皆様、こんにちは^^
近畿地方も梅雨入りしましたね。
今日は梅雨の中休みで豊岡市は朝から晴れてます^^
気温も30℃ぐらいあったと思いますが、そんな中今日はスバル フォレスターのタイミングベルトを交換
させていただきました。
【タイミングベルトとは】
エンジンの多くは『圧縮→点火→爆発→排気』の4つのサイクルで動いています。
そのサイクルには計算されたタイミングが必要で、そのタイミングが少しでもずれてしまうと、エンジンの
調子が悪くなったり、エンジンが掛からなくなってしまいます。
そのタイミングを合わせているのがタイミングベルトと言い、ゴムで作られているために約10万kmごとに
交換をしないと切れてしまいます。
10万kmを過ぎた車にお乗りのあなた!!!
早めに交換して下さいね^^
ボンネットを開けると大きなカバーが付いていますが、簡単に取り外しはできます^^
見えているのはタイミングベルトとはまた違うベルトです。
エアコンを作動させてり。パワーステアリングを作動させたりしているベルトです。
そして付いている色んな部品を外してようやくタイミングベルトにたどり着きます。
そして外したタイミングベルトと新品にベルトを比較してみると・・・
写真では少しわかりにくいですが、結構劣化が進んでいました。
走行は約11万km。
なんとか切れずにもってくれていました^^
ベルト以外にもこんなにもたくさんの部品を同時に交換させていただきます。
新品の部品をすべて組み上げ、元の状態に戻して完成です。
約15年前までは兵庫スバルの整備士として働いていたため、その頃はタイミングベルト交換を頻繁に
行っていました。なので、この時代のスバル車の整備は手慣れたものです^^
今日は「懐かしいな~」なんて思いながら作業をさせていただきました^^
U様、納車までしばらくお待ちくださいね^^
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